7月14日(火) ミヤギノハギ
去年、ようやくのことにミヤギノハギの決定的な見分けポイントを知ったので、今年は「おお、宮城野くん、竜骨弁が長くてカッコいいね~」と余裕です。
などと生意気を言っていたら、いやはやこの世界の奥の深さにまた負けました。今年の新しい知識は宮城野萩=夏萩です。ときどき園芸店で「夏萩」が売られているので、「そんな種類もあるのかなあ」と思っていたら、二つは同じものでした。
たしかに、ほかの萩より早く咲くのでわかりやすい名前です。ただ、やけに大雑把でデリカシーに欠ける呼び方だと思うのは、たぶん余計なお世話なのでしょう。
などと生意気を言っていたら、いやはやこの世界の奥の深さにまた負けました。今年の新しい知識は宮城野萩=夏萩です。ときどき園芸店で「夏萩」が売られているので、「そんな種類もあるのかなあ」と思っていたら、二つは同じものでした。
たしかに、ほかの萩より早く咲くのでわかりやすい名前です。ただ、やけに大雑把でデリカシーに欠ける呼び方だと思うのは、たぶん余計なお世話なのでしょう。
<補注> ミヤギノハギが秋の終わりに盛大に咲いていました。(2019年11月28日)
2008年のきょう<ジュンサイ> 2007年のきょう<チョウセンシラベ・シルバーロック> 2006年のきょう<カランコエ> 2005年のきょう<マルバマンネングサ> 2004年のきょう<ホテイアオイ>
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