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7月13日(月) タカトウダイ

090713takatoudai_b
トウダイグサの仲間は、その作りがよく似ていて、かなり目立つ風体です。そんな仲間のなかでもひときわ背が高いので、野原でもすぐに見つかります。
チャボタイゲキがくるぶしあたり、トウダイグサが膝下あたり、そしてタカトウダイは腰上くらいあります。これだけ高いと、花粉を媒介するのはもっぱら蝶や蜂の役目かと思ったら、蟻がしっかり働いていました(写真左上隅)。
花(注)がキラキラ輝いているのは、粒になって滲み出る蜜です。蟻をどけようと息を吹きかけてみても、よほどの宝の山らしく、根性でへばりついていました。

<補注1> 花の構造については、waiwaiさんが接写でしっかり説明してくれています。
<補注2> 花冠に面白い蜘蛛がいました。(2010年7月10日

2008年のきょうチョウセンニンジン(オタネニンジン)> 2007年のきょうセイヨウニンジンボク> 2006年のきょうヒエンソウ> 2005年のきょうヘメロカリス> 2004年のきょうヘクソカズラ

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コメント

はた衛門さん、ご紹介ありがとうございます。
お写真、男ざかりの花のようですね。

投稿: waiwai | 2009-07-14 06:07

waiwaiさんへ:
そうなんです。
継続観察が必要ですね。
気を長~くしなければいけませんね。

投稿: はた衛門 | 2009-07-14 07:00

ええ?
タカトウダイ?
探してみよう。
腰上ですね。

投稿: ryoi | 2009-07-14 08:11

ryoiさんへ:
あらら、タカトウダイくん、ryoiさんのお好みに合ったみたいですね。
うまく見つかりますように!

投稿: はた衛門 | 2009-07-15 07:15

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