7月12日(日) ムラサキクンシラン(アガパンサス)
きのうのコバギボウシの紫色につられて、紫君子蘭の登場です。と見栄を切るほどこれはニューフェイスではなく、5年前と4年前にすでに載せています。
それがなぜに三度目の掲載かと言えば、一応、標準和名を尊重しなければ、ということです。あまり堅いことはナシにしたいと思いつつ、先般の品種・変種騒ぎのように、ときどき知恵熱に犯されます。どうせまた自滅するのは見え見えでも…。
アガペーが愛で、アンサスが花、つまりアガパンサス=愛の花ということをコメントで教わったとき、なんといい名だと感動したら、あとから「アガペーは神様の愛、あなたが想像した愛はエロス」と諭されたものでした。
こんな蒸し暑い時期に、いかにも涼しげなこの花色は、たしかに無償の愛が具現化したようにも思えます。なのに、さあこれを紫君子蘭と呼ぼうというのは暑苦しい話です。そう言えば、紫ではない君子蘭はかなり暑苦しいオレンジ色でした。
それがなぜに三度目の掲載かと言えば、一応、標準和名を尊重しなければ、ということです。あまり堅いことはナシにしたいと思いつつ、先般の品種・変種騒ぎのように、ときどき知恵熱に犯されます。どうせまた自滅するのは見え見えでも…。
アガペーが愛で、アンサスが花、つまりアガパンサス=愛の花ということをコメントで教わったとき、なんといい名だと感動したら、あとから「アガペーは神様の愛、あなたが想像した愛はエロス」と諭されたものでした。
こんな蒸し暑い時期に、いかにも涼しげなこの花色は、たしかに無償の愛が具現化したようにも思えます。なのに、さあこれを紫君子蘭と呼ぼうというのは暑苦しい話です。そう言えば、紫ではない君子蘭はかなり暑苦しいオレンジ色でした。
<補注> 文中でリンクさせた君子蘭は、正確には受け咲き君子蘭であり、本来の君子蘭は花が俯きます。(2015年3月7日)
2008年のきょう<キブシ> 2007年のきょう<ヘリアンサス・アトロルベンス> 2006年のきょう<カラスビシャク> 2005年のきょう<ヤブミョウガ> 2004年のきょう<アメリカフヨウ>
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