7月10日(金) アブラチャン
アブラチャンの蕾⇒花(雌花)⇒青い実と、3年かけてつなげることができました。たぶん雌株(雌花)だろうと思っていた木に、中指の先ほどの実が下がっていました。
これで花の見分けはわかったぞ、と言いたいところなのに、間抜けにもまだ雄花に会えていません。この雌株が結実したのだから、たぶん近くに雄株があるはずです。うまく来春に見つけられるよう、幸運を祈るしかありません。
そもそも、この実は秋には黄色くなって割れるのだそうで、来春どころか今秋にも宿題は待っています。「アブラチャンを撮るのにアブラ汗~」なんてお寒いことを言ってないで、激写予定帳にメモですよ、メモ。
<補注> 割れた実とその性質についてはこの年の秋に、雄花(雄株)については5年後に記録することができました。(2014年4月4日)
2008年のきょう<カラスビシャク> 2007年のきょう<カラタチバナ> 2006年のきょう<モナルダ> 2005年のきょう<サルスベリ> 2004年のきょう<メマツヨイグサ>
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