6月5日(金) イヌビワ

ここのところ、帰宅して調べたらじつは雌雄異株で、撮ってきた写真ではその区別ポイントがはっきりしないという事態が続いていて、雌雄異株という単語に出くわすとゾッとするようになりました。このイヌビワも、まさか雌雄異株(雌性両全性異株)とは思わず、これを撮影するときには、「これが花です」とやれば、けっこうプロっぽいよね…などと浅はかなことを考えていたのです。
調べてみてガックリです。え、雌雄異株! どこがどう違うの? …結果、こんな写真では雌雄の区別はできないとわかりました。さらにガックリなのは、もし出直してこの花(というか膨らみ)を割っても、いまの時期は見分けがつかないらしいことです。
要は夏にこの膨らみ(花嚢・果嚢)が熟したら雌株、萎んだら雄株というのがわかりやすい判別方法のようです。以前、イチジクやベンジャミンを掲載したとき、これらクワ科イチジク属の隠頭花序(いんとうかじょ)という性質には触れながら、この仲間が雌雄異株(一部、両性もあり)であることには気づいていませんでした。
しかも、なんと4年半も前にイヌビワの雌雄のことはコメントをお寄せいただいていたにもかかわらず忘れていたなんて、恥ずかし過ぎです。穴があったら入りたいどころか、イヌビワコバチになってこの花嚢に埋もれてしまいたい気持ちです。
調べてみてガックリです。え、雌雄異株! どこがどう違うの? …結果、こんな写真では雌雄の区別はできないとわかりました。さらにガックリなのは、もし出直してこの花(というか膨らみ)を割っても、いまの時期は見分けがつかないらしいことです。
要は夏にこの膨らみ(花嚢・果嚢)が熟したら雌株、萎んだら雄株というのがわかりやすい判別方法のようです。以前、イチジクやベンジャミンを掲載したとき、これらクワ科イチジク属の隠頭花序(いんとうかじょ)という性質には触れながら、この仲間が雌雄異株(一部、両性もあり)であることには気づいていませんでした。
しかも、なんと4年半も前にイヌビワの雌雄のことはコメントをお寄せいただいていたにもかかわらず忘れていたなんて、恥ずかし過ぎです。穴があったら入りたいどころか、イヌビワコバチになってこの花嚢に埋もれてしまいたい気持ちです。
2008年のきょう<ノハラワスレナグサ> 2007年のきょう<セイヨウムラサキ> 2006年のきょう<カラタネオガタマ> 2005年のきょう<スイセンノウ> 2004年のきょう<ナツシロギク>
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