6月16日(火) バイカウツギ
バイカとは、倍加でも売価でもなく、梅の花のことです。自分の目には、この花が梅のそれとは映りにくい(梅の5弁に対して4弁しかないし…)というのに、さりとてほかのなにかにも見えず、仕方ないので先人の見立てに従うことにします。
雄シベがもっとハッキリ黄色のものもあり、それだと少し梅っぽいのでしょう。花弁が八重のものがありはしても、それだと多少大振りなウツギにしか見えません。
さらに駄目出しをするなら、樹形も梅とはまったく違って株立ちです。そして、自らの花の重みで枝がしなうので、庭木としてはまとめにくそうです。胸の丈ほどで垣根のような扱いにするのに向いています。
雄シベがもっとハッキリ黄色のものもあり、それだと少し梅っぽいのでしょう。花弁が八重のものがありはしても、それだと多少大振りなウツギにしか見えません。
さらに駄目出しをするなら、樹形も梅とはまったく違って株立ちです。そして、自らの花の重みで枝がしなうので、庭木としてはまとめにくそうです。胸の丈ほどで垣根のような扱いにするのに向いています。
<補注> 上記のような枝振りになるわけがわかりました。(2014年5月18日)
2008年のきょう<サンショウバラ> 2007年のきょう<フウリンソウ(カンパニュラ・メディウム)> 2006年のきょう<ハタザオギキョウ> 2005年のきょう<バショウ> 2004年のきょう<オシロイバナ>
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