6月12日(金) ニワナナカマド(チンシバイ)
のびやかに大きな花穂が密な花つきで構成されていて、おまけに雄シベが賑わいを演出してくれます。単純な色合いの割に華やかさがあります。
名前のもとになった七竈(ナナカマド)とは花も葉もわりとよく似ています。ただし、すっくと大きく育つ本家に対し、こちらは株立ちでまとまりやすく、その意味で「庭」という冠はなかなか適切なものに思えます。(別名:珍至梅=チンシバイ)
これでもし実も真っ赤になったら完璧に七竈そっくりなのに、考えたらニワナナカマドの実が色づくのを見たことがありません。さて、また課題が一つできました。
名前のもとになった七竈(ナナカマド)とは花も葉もわりとよく似ています。ただし、すっくと大きく育つ本家に対し、こちらは株立ちでまとまりやすく、その意味で「庭」という冠はなかなか適切なものに思えます。(別名:珍至梅=チンシバイ)
これでもし実も真っ赤になったら完璧に七竈そっくりなのに、考えたらニワナナカマドの実が色づくのを見たことがありません。さて、また課題が一つできました。
<補注> 残念ながら、ニワナナカマドの実はほとんど鑑賞価値がありませんでした。(2009年10月30日)
2008年のきょう<シナノキ> 2007年のきょう<オオマツヨイグサ> 2006年のきょう<ムシトリナデシコ> 2005年のきょう<クリ> 2004年のきょう<クチナシ>
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