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5月6日(水) シュロ(ワジュロ・トウジュロ)

090506wajuro_b自分の恥ずかしい過去を告白すると、まず棕櫚と棕櫚竹の違いが理解できていなかった時期がありました。それがわかったあと、棕櫚には和と唐があることがわかり、そのあとで棕櫚は雌雄異株である(和も唐も)ことを学びました。
それでも雌雄の花の違いには思い至らず、「棕櫚の花ってタラコみたい」と気楽なものだったのですが、今にしてみるとあれは雌雄どっちだったのか、過去の無知具合に汗してしまいます。そこで今年は、冬のウチに実のついた木とつかない木を把握しておき、やおら花の撮影に向かいました。

さて、その成果はと言えば、雌雄どっちもタラコであることは判明しました。下から見上げる限り、雌も雄も黄色いタラコがニョロっと出るだけです。上の写真はタラコが開いてしまっていますが、雌株の証拠である実の軸を写し込んだ和棕櫚です。
090506toujuro_bそしてこちらは唐棕櫚の雌株です。というわけで、棕櫚は和も唐も、雌も雄も、その花は黄色い粒々が固まった物体であることはわかりました。
じつは、この黄色い粒々が開いたところを仔細に見ると、ちゃんと雌雄の違いはあるらしいのですが、それを撮るにはあの高い位置の花に近づける条件が必要です。加えてもう少しマクロ性能の良いカメラも欲しいかな、などと言い訳をしつつ、今年の撮影適期はまたもむなしく過ぎ去っていくのでした。

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コメント

棕櫚に和と唐があることも知りませんでしたよ~
ましてや、雄花と雌花の区別など、てんで思いもよりませんでした。
遠くから、タラコのようなの、あれ花かな・・・としか見ていませんでした。
近くに棕櫚の木があるので見にいってきま~す。

投稿: ぴょんぴょん | 2009/05/07 07:19

ぴょんぴょんさんへ:
あらら~、ぴょんぴょんさんもでしたかァ。
お仲間・お仲間~、うれしいですねェ。

さあ、お近くのものはどっちの棕櫚でしょう。
「和」である確率65%と見ました。当たるかなァ?

投稿: はた衛門 | 2009/05/07 07:34

えーっと、カンノンチクとシュロチクはどうやって
見分けるのでしょうか。どうもわからないんです。
背丈?でもそれだと株分けした時などかなり小さいんですが・・・。葉っぱ?なかなか見分けが付きません。
困った弟子が一人でウロウロしている次第です。

投稿: zenpeichan | 2009/05/07 16:14

zenpeichanさんへ:
あらら、そのご質問はおととしいただいていましたね。
大丈夫、大丈夫、健忘症というのは「健」康な忘れ方だそうですから、
忘れたらまた覚えればいいだけですよ~!
http://hatazakura.air-nifty.com/blog/2007/01/122_4eca.html

投稿: はた衛門 | 2009/05/08 05:23

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