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5月31日(日) ラカンマキ

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毎年撮り損なっていたラカンマキの雌花をゲット…と誇るほどの画像ではないのがなんとも涙です。長さ3㎜ほどの物体が相手ではこれが精一杯でした。
まずは槇の雌花の姿が確認できたことを今年の成果とします。このサイズと形では、いままで見つけられなかったのも仕方ないかと、自分を慰めておきましょう。
コケシのような実(の胴体部)は秋にはおいしく食べられます。前年のその頭(=種の部分)が干し柿状になって枝に残っていました。
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見る気で見ないと見えない雌花に比べると、雄花は派手です。槇はラカンもイヌも雌雄異株なので、いまの時期なら雌雄の区別が簡単につけられるというわけです。
この季節のうちに、雄花のない地味な槇の木のマップを作っておけば、秋にはニューフルーツ(?)狩りを楽しむことができます。

<補注> 2021年はマキ類の実が豊作でした。(2021年8月22日

2008年のきょうコウゾリナ> 2007年のきょうサイカチ> 2006年のきょうアスチルベ> 2005年のきょうタチアオイ> 2004年のきょうシロミミナグサ

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