5月28日(木) ノアザミ
名前を混同してしまいそうなものにノハラアザミがあって、野と野原はどう違うんだ!と命名者に噛みつきたい気持ちがムクムクと…。
名前の紛らわしさだけでなく、姿も相当に悩ましいのが薊の類で、このノアザミの場合、いまの時期には別属のキツネアザミ(触っても痛くない)しか咲いていないのが判断のよりどころになります。そんなアヤフヤな基準では心許ない場合は総苞片を見ればよく、ノハラアザミやアメリカオニアザミのそこがイガイガ痛いのに比べ、ノアザミのここはやや粘つきはしても、やんわり優しい手触りです。
名前の紛らわしさだけでなく、姿も相当に悩ましいのが薊の類で、このノアザミの場合、いまの時期には別属のキツネアザミ(触っても痛くない)しか咲いていないのが判断のよりどころになります。そんなアヤフヤな基準では心許ない場合は総苞片を見ればよく、ノハラアザミやアメリカオニアザミのそこがイガイガ痛いのに比べ、ノアザミのここはやや粘つきはしても、やんわり優しい手触りです。
2008年のきょう<ミツガシワ> 2007年のきょう<オオバオオヤマレンゲ> 2006年のきょう<オモト> 2005年のきょう<サラサウツギ> 2004年のきょう<タイサンボク>
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