5月27日(水) テマリカンボク
直径が10㎝を少しばかり超えるボール状になった白い花は、遠くからだとオオデマリかと思っても仕方ありません。
しかし、近づくにつれて葉の雰囲気の違いがわかってきて、三つに裂けた形がはっきりすると、「ああ、カンボクの種類だ」となります。
カンボクの実のまずさは体験済みでも、テマリカンボクは装飾花だけなので、たぶん実はつかないと思います。秋にまた会うことがあれば、確認したいものです。
しかし、近づくにつれて葉の雰囲気の違いがわかってきて、三つに裂けた形がはっきりすると、「ああ、カンボクの種類だ」となります。
カンボクの実のまずさは体験済みでも、テマリカンボクは装飾花だけなので、たぶん実はつかないと思います。秋にまた会うことがあれば、確認したいものです。
<追録> 花が盛りの時期に遭遇しました。(撮影:2015年5月28日・天童市)
<補注1> 元々のテマリカンボク(1枚目写真)はカンボクの変種(または品種)であり、園芸品ではありません。
一方、追録した写真ほどに豪華な咲き方だと、あとから作出された園芸品種だったのかも(再確認不能)しれません。(2021年5月)
<補注2> 夏真っ盛りの返り咲きを見ました。(2024年8月13日)
2008年のきょう<オヤブジラミ> 2007年のきょう<ヤグルマソウ> 2006年のきょう<クサイチゴ> 2005年のきょう<ツリバナ> 2004年のきょう<クリ>
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