いくら「一人」静さんではあっても、これだけ群がればさぞや騒々しかろうとほくそ笑んでしまいました。もっとすごい群生地はあるはずでも、自分がいままで見たなかでは一番大きなものです。(米沢市にて)
この植物はきれいな名前で得をしていて、花の姿からならブラシ草などと呼ばれても仕方がない感じです。むしろセンリョウ科チャラン属の仲間である
フタリシズカの方が楚々として見えるものの、いずれにせよ不思議な姿であることは一緒です。
2008年のきょう<キハダ> 2007年のきょう<オオムラサキツユクサ> 2006年のきょう<ムラサキツユクサ> 2005年のきょう<センダン> 2004年のきょう<ハコネウツギ>
コメント
ネーミングがいいですよね。
誰がつけたんでしょう。
ヒトリシズカとフタリシズカ。
群生地でじっくり見てみたいです。
投稿: zenpeichan | 2009-05-25 21:17
zenpeichanさんへ:
そうなんですよ。植物(鳥さんも同じかな?)は名前で得をしているものもあれば
損をしているもの(代表=ヘクソカズラ)もあって、
身の運・不運というのは恐ろしいな、とつくづく思います。
投稿: はた衛門 | 2009-05-26 06:15