5月22日(金) ショウブ
アヤメやカキツバタはもちろん、一文字加わっただけのキショウブまでみんなアヤメ科なのに、端午の節句のお風呂に入れるこのショウブだけがショウブ科です。
おかげで花はあでやかさの欠片もなく、ほかのみんなとは大違いです。間違ってもハナショウブ(アヤメ科)と勝負しようと思う姿ではありません。
もちろん本人にそんな負い目はないでしょうし、葉を刈り取られることなく無事に花を咲かせられた(注)のだから、さぞかし大威張りなことでしょう。
おかげで花はあでやかさの欠片もなく、ほかのみんなとは大違いです。間違ってもハナショウブ(アヤメ科)と勝負しようと思う姿ではありません。
もちろん本人にそんな負い目はないでしょうし、葉を刈り取られることなく無事に花を咲かせられた(注)のだから、さぞかし大威張りなことでしょう。
<補注> ショウブの花茎は葉とはまったく別に地表に出ます。
しかし、「無事に花を咲かせられた」と書いていることからして、上の記事作成時点ではそのことに気づいていなかったようです。そこで、花と葉がショウブと似ているセキショウと併載してそのこと(花茎と葉は別)を確認しました。(2017年5月4日)
2008年のきょう<クヌギ> 2007年のきょう<ノースポールギク(クリサンセマム・パルドサム)> 2006年のきょう<ニオイシュロラン> 2005年のきょう<ニオイバンマツリ> 2004年のきょう<ユスラウメ>
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