5月16日(土) ジャケツイバラ
半年前に登場したときは破れた実と鋭い棘だけで愛想のなかったジャケツイバラも、カレンダーを6枚めくるうちに、こんなに美しく変身してくれていました。
若々しくのびだした新枝(写真左側)では、恐ろしい棘が早くも戦闘態勢です。対照的に去年の破れ莢もまだ残っていて(右上)、半年という月日の経過が早いのか遅いのか、我が身の老化進行と比べつつ、微妙な感慨を持っての撮影です。
おっと、肝心の花に目を戻せば、ハナセンナやエビスグサを思い出す形です。なるほどあれらもみなジャケツイバラ亜科(注1)の仲間でした。これらの面々はどれも、花の中心に飛び出したシベがおしゃれです。
若々しくのびだした新枝(写真左側)では、恐ろしい棘が早くも戦闘態勢です。対照的に去年の破れ莢もまだ残っていて(右上)、半年という月日の経過が早いのか遅いのか、我が身の老化進行と比べつつ、微妙な感慨を持っての撮影です。
おっと、肝心の花に目を戻せば、ハナセンナやエビスグサを思い出す形です。なるほどあれらもみなジャケツイバラ亜科(注1)の仲間でした。これらの面々はどれも、花の中心に飛び出したシベがおしゃれです。
<補注1> 亜科というのは「科の下、属の上」という中間分類のことです。
<補注2> ジャケツイバラ亜科の仲間が加わりました。(2020年11月20日)
2008年のきょう<コトネアスター> 2007年のきょう<ヒメヒオウギ> 2006年のきょう<カンボク> 2005年のきょう<ホオノキ> 2004年のきょう<ホオノキ>
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