5月14日(木) ギシギシ
きのう、スイバとの比較対象として触れたギシギシです。前に載せたのは秋の姿だったので、花どきの賑々しさは初掲載です。
スイバと違って葉柄がハッキリしているのがわかります。葉質もスイバより厚く、こすり合わせるとギシギシする感じです。花の様子がギシギシしているからという名前由来の解説もあって、どちらをとるかはお好み次第でしょう。
さて、ギシギシを調べていたら、ナガバギシギシとかアレチギシギシなどの仲間がいることがわかりました。アレチは茎が赤みを帯びるので区別しやすそうでも、ナガバとは実のフチで見分けるのだそうで、また持ち越し課題ができてしまいました。
スイバと違って葉柄がハッキリしているのがわかります。葉質もスイバより厚く、こすり合わせるとギシギシする感じです。花の様子がギシギシしているからという名前由来の解説もあって、どちらをとるかはお好み次第でしょう。
さて、ギシギシを調べていたら、ナガバギシギシとかアレチギシギシなどの仲間がいることがわかりました。アレチは茎が赤みを帯びるので区別しやすそうでも、ナガバとは実のフチで見分けるのだそうで、また持ち越し課題ができてしまいました。
<補注> ギシギシのバリエーションとして、まずはわかりやすいエゾノギシギシを取り上げました。(2019年3月4日)
2008年のきょう<オオカメノキ(ムシカリ)> 2007年のきょう<ヤセウツボ> 2006年のきょう<タラヨウ> 2005年のきょう<ゼニアオイ> 2004年のきょう<エゴノキ>
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コメント
まだ小学校低学年の頃、近所の友達とよくツツジの蜜を吸ったり、桑の実を摘んだり、小さな竹の子を掘って生でバリバリ食べたりしていました。
そのとき、おやつとしてよくイタドリやスイバを食べた(?)のですが、見分けがつかなくてよくギシギシも食べました。
「あ、あたしハズレだ~!!」「僕当たりだったよ!」……
今は見分けがたぶんつくはず、です。
投稿: みかん | 2009-05-14 19:05
みかんさんへ:
おお、野生児みかんさん!
竹の子バリバリとは、はた衛門爺やもかないません(笑)。
投稿: はた衛門 | 2009-05-15 06:46