5月12日(火) タラヨウ(雌花)
花の写真としてはほぼ終焉段階でも、その代わりに緑の実がもうこんなに膨らみ始めて並んでいました。
これまでにタラヨウの雌雄が並んで植えられているのを見たことがなく、この雌株の周囲も、少なくても半径1km範囲に雄株はないはずです。それなのに、こうして受粉はしっかりできています。草木の花粉というのはどれほどの旅をするものなのやら、自分の目に見えない世界のすごさを感じます。
これまでにタラヨウの雌雄が並んで植えられているのを見たことがなく、この雌株の周囲も、少なくても半径1km範囲に雄株はないはずです。それなのに、こうして受粉はしっかりできています。草木の花粉というのはどれほどの旅をするものなのやら、自分の目に見えない世界のすごさを感じます。
<補注> 雌花が盛大に咲いている様子をとらえました。(2015年5月11日)
2008年のきょう<オトコヨウゾメ> 2007年のきょう<アメリカフウロ> 2006年のきょう<カラマツ> 2005年のきょう<ヤマボウシ> 2004年のきょう<カナメモチ>
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コメント
はた衛門さん、ありがとう!
おかげで、雌花を見ることができました。(^^)
投稿: waiwai | 2009-05-12 21:25
waiwaiさんへ:
てへへ、かろうじて一輪というのも味があっていいですよね(と自己弁護)。
そういえば、冬の開花を写した木のその後はどうしたのか確認していません。
http://hatazakura.air-nifty.com/blog/2009/01/16-0bdb.html
ちゃんとしたリズムに戻ってくれていればいいんですが。
投稿: はた衛門 | 2009-05-13 06:01