4月29日(水) マムシグサ
真っ赤な実をつけた秋の姿ばかり先行していたマムシグサです。ようやく「花のある」時期の登場です。名前のいわれである茎や、見分けのポイントとなる葉の形は、一昨年秋の写真で明らかなので、今回は仏炎苞のツヤに迫ってみました。
こうして見ると、ウラシマソウのようなギャグ路線ではなし、ムサシアブミのような迫力路線でもなし、ミミガタテンナンショウのようなダンボ路線でもなく、じつに楚々として控えめな姿です…というのはあくまで比較級の問題で、大人の手ほどのこういう花がニョロニョロしているのは、やはり不気味かつユーモラスな眺めではあります。
こうして見ると、ウラシマソウのようなギャグ路線ではなし、ムサシアブミのような迫力路線でもなし、ミミガタテンナンショウのようなダンボ路線でもなく、じつに楚々として控えめな姿です…というのはあくまで比較級の問題で、大人の手ほどのこういう花がニョロニョロしているのは、やはり不気味かつユーモラスな眺めではあります。
2008年のきょう<エンレイソウ> 2007年のきょう<サルトリイバラ(サンキライ)> 2006年のきょう<ムサシアブミ> 2005年のきょう<モチツツジ> 2004年のきょう<イトザクラ(シダレザクラ)>
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コメント
我が家のユキモチソウはどうやら昇天してしまったようです。芽がでてきませんからきっとそうだと思います。
放って置くのですから当然かも知れませんが残念です。
そういえば今朝の散歩で「ミニマムシグサ」(勝手に名付けました)のような草が咲いていました。明日も歩きに行きますから写真に撮ってきますね。なんて言う名前なんでしょうか。また教えて下さい。
投稿: zenpeichan | 2009-04-29 21:06
zenpeichanさんへ:
あらまー、ご冥福をお祈りしますぅ。陽当たり良すぎましたか。
ああいう渋いものまでお好きとは、お見それいたしました、へへぇー!
ん、カラスビシャクが跋扈しているところがおありなんでしょうか。
うらやましいです~。
あ、ハランの花は見つかりましたか?
投稿: はた衛門 | 2009-04-30 05:05