4月6日(月) カランコエ(八重)
これもカランコエ!?というラクシフロラを先月25日に収録したばかりで、次は八重の品種です。全体の姿はいかにもふつうのカランコエなのに、なんだか賑々しいので近づいてみたら、花びらがやたらと重なり合っていました。
人間の欲望というのはとどまることがないようで、草木の品種はどんどん増えるばかりです。つきあうのを野の草木だけにしておけば、せいぜい外来種が増加するくらいでしょうに、「嫌だ、嫌だ」と言いながら新しい園芸品にも目移りがしてしまいます。人間の欲望は…などと講釈を垂れる前に、己の自制心を養うことこそ肝要です。
人間の欲望というのはとどまることがないようで、草木の品種はどんどん増えるばかりです。つきあうのを野の草木だけにしておけば、せいぜい外来種が増加するくらいでしょうに、「嫌だ、嫌だ」と言いながら新しい園芸品にも目移りがしてしまいます。人間の欲望は…などと講釈を垂れる前に、己の自制心を養うことこそ肝要です。
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コメント
はた衛門さん、おはようございます。
毎年、目新しいお花たちが登場しますよね。
でも、見ていると、
どこかに原種?の面影があって、
きっとあの子が入っているんだろうななんて、
素人考えなんでしょうが、思ったりしています。
でも、新しく登場した子達の
すべてが残っているわけではないのでしょうね。
そんなことも考えたりします・・・
投稿: ブリ | 2009-04-06 08:57
「見てみて、八重のカランコエだよ。」
と家内に話したところ
「我が家にだってあるわよ。ほら・・・」
と見せられちゃいました。うーん興味の無いってこういうことですね。一輪八重が咲いていました。
でも、カランコエは一重が可愛いなぁ・・・と思っているのですがこうやって見せつけられますと自制心を失いそう・・・。
投稿: zenpeichan | 2009-04-06 19:59
ブリさんへ:
登場しては消えてゆく、はかないタレントの卵たち、、、っていう
あの図式ですかね。
そういう意味では、この八重ちゃんは近所の奥さんに
とってもかわいがられていたので大丈夫みたいです。
zenpeichanさんへ:
タハハー、ドラえもんのお庭ですねー。
お、渋好みですね。え、揺れるんですか?
うむむ、たしかに、惹かれますかね~。
zenpeichanさんとワタシ、揺れ友達(?)だったりして?
投稿: はた衛門 | 2009-04-07 05:51