4月4日(土) チョウジザクラ
いままでもときどき出会うことはあったのに、どこで見かけてもその姿がさびしくて、ずっと撮りそびれてきました。ついに今回、マジマジと残りの蕾を調べたら、どうやらこんな状態が「撮りごろ」であるらしいのに気づきました。
桜といえば染井吉野を思う心を捨てないといけません。フラットな気持ちでじっくりとこの花を眺めると…、やっぱりさびしいです。修行が足りません。
筒の先で花が平に開くのを丁の字に見たわけであって、こう名付けた人は男性脳の持ち主だったはずです。地図をクルクル回して見る女性脳の人なら、いったいなにを連想したか、タコザクラにされなかったのはこの桜の幸運というものです。
桜といえば染井吉野を思う心を捨てないといけません。フラットな気持ちでじっくりとこの花を眺めると…、やっぱりさびしいです。修行が足りません。
筒の先で花が平に開くのを丁の字に見たわけであって、こう名付けた人は男性脳の持ち主だったはずです。地図をクルクル回して見る女性脳の人なら、いったいなにを連想したか、タコザクラにされなかったのはこの桜の幸運というものです。
<補注1> 日本固有の野生種なので、心して眺めないといけません。
<補注2> 近縁種のオクチョウジザクラを収録しました。(2023年3月12日)
2008年のきょう<ノジスミレ> 2007年のきょう<アザレア> 2006年のきょう<ヤブレガサ> 2005年のきょう<カタクリ>
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