4月2日(木) テンダイウヤク
秦の時代、不老不死の妙薬を求めて徐福という人が海を渡って日本に来たことは、たしか中学か高校の歴史の授業で習ったはずです。
その徐福が日本で見つけた霊薬がこれだ、とか、いや彼がこれを日本に持ち込んだのだ、とか、なにせ弥生時代の話らしいので、誰も正解は出せません。
先年、南紀に旅したとき、新宮市で天台烏薬茶というのを飲みました。徐福は新宮に上陸し、そこで亡くなったそうで、彼に因んだ町おこし商品でした。飲んだとたん、即・元気に…というわけはなくて、ゆるりとした健胃効果があるとのことでした。
その徐福が日本で見つけた霊薬がこれだ、とか、いや彼がこれを日本に持ち込んだのだ、とか、なにせ弥生時代の話らしいので、誰も正解は出せません。
先年、南紀に旅したとき、新宮市で天台烏薬茶というのを飲みました。徐福は新宮に上陸し、そこで亡くなったそうで、彼に因んだ町おこし商品でした。飲んだとたん、即・元気に…というわけはなくて、ゆるりとした健胃効果があるとのことでした。
<補注> この時点ではテンダイウヤクが雌雄異株であることには気づいていなくて、ここからじつに8年後、雌雄の株の開花状態を収録しました。ちなみに、上の写真は雄株です。(2017年4月25日)
2008年のきょう<イチハツ> 2007年のきょう<ヤマエンゴサク> 2006年のきょう<ニリンソウ> 2005年のきょう<シデコブシ>
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