4月13日(月) オオリキュウバイ
天空を目指してまっすぐのびる枝もあれば、身をもてあましたように地面に向かって垂れる枝もあり、正体のわからない木です。ふつうの利休梅の枝もそういう傾向があるとは言え、全体の大きさと奔放さはこちらがかなり勝ります。
花にもその締まりのなさがありありです。利休梅よりふた回りも大きなくせに花弁の厚みに差がないので、弱い風にもすぐ煽られて、撮影がしにくくてかないません。
利休梅の実は紙鉄砲を思わせる愉快な形だったので、大利休梅のこの大型ぶりからすると、実の大きさにもかなり期待できます。仕事の予定よりも撮影備忘録で先が賑やかになってゆく手帳は、家人には絶対に見られないようにしないといけません。
花にもその締まりのなさがありありです。利休梅よりふた回りも大きなくせに花弁の厚みに差がないので、弱い風にもすぐ煽られて、撮影がしにくくてかないません。
利休梅の実は紙鉄砲を思わせる愉快な形だったので、大利休梅のこの大型ぶりからすると、実の大きさにもかなり期待できます。仕事の予定よりも撮影備忘録で先が賑やかになってゆく手帳は、家人には絶対に見られないようにしないといけません。
<補注> オオリキュウバイとふつうのリキュウバイの実を比べたら、形はよく似ているのに、性格がずいぶんと違っていました。(2009年9月4日)
<追録> 蕾がとてもかわいい姿でした。(↓撮影:2020年3月25日)
2008年のきょう<タピアン> 2007年のきょう<ムラサキケマン> 2006年のきょう<スズメノテッポウ> 2005年のきょう<シロバナタンポポ>
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コメント
リキュウバイより二周りも大きいのだったら区別出来そうですね。
投稿: ryoi | 2009-04-13 09:30
ryoiさんへ:
はい、葉の形でわからないか、シミジミ見てみたんですけどさっぱり???で、
花の大きさや芯の色が区別のポイントかなァ、と。
むずかしいですね。
投稿: はた衛門 | 2009-04-14 06:18