4月12日(日) ホソバアカメギ
遠目の感じではホソバヒイラギナンテンかと思いつつ近づきました。しかし、そばに寄ると自分の背丈ほどもあって大きい(前記候補は腰丈程度)し、花の時期がまるで違うので、先入観はあっさり捨ててじっくり観察することにしました。
節々にかなりの長さの鋭い棘があり、どうやらメギの仲間のようです。葉が長いところはヘビノボラズに似ていても、写真の右端で赤くなっている葉がある(春なのに)ところなどが見分けのポイントでした。
別名を細葉天竺目木といい、戦後に中国から渡来(注)したそうです。まだあまり見かけなくても、密生する棘が生け垣需要に向きそうな気がします。
節々にかなりの長さの鋭い棘があり、どうやらメギの仲間のようです。葉が長いところはヘビノボラズに似ていても、写真の右端で赤くなっている葉がある(春なのに)ところなどが見分けのポイントでした。
別名を細葉天竺目木といい、戦後に中国から渡来(注)したそうです。まだあまり見かけなくても、密生する棘が生け垣需要に向きそうな気がします。
<補注> 同じく中国産のテンガイメギを収録しました。(2024年8月31日)
2008年のきょう<クレマチス・白万重(しろまんえ)> 2007年のきょう<プリムラ・マラコイデス> 2006年のきょう<オオベニウチワ(アンスリウム・アンドレアナム)> 2005年のきょう<ハナカイドウ>
| 固定リンク
コメント