« 3月10日(火) サクラ(啓翁桜) | トップページ | 3月11日(水) クリスマスローズ(フォエチダス) »

番外編 : あぶなくマジに漬け物石でした

True_image
カミさん用の中古PCを買ったのは半年前のことでした。快調に使っていたのに、いきなり壊れました。起動スイッチを押しても画面が真っ黒のままなので、セーフモード起動とかBIOSに入るとかがまったくできません。
こりゃハードディスク(HDD)がイカレたかと蓋を開いてみました。外側を見たところでどうなるワケでもないなと思いつつ、ひょっとしたらとコネクターを確認してみました。そのあとスイッチを再度押してみたら、オ、動いた。なんとか回復したようです。
その場はすぐに終了させ、速攻でネット発注したのが、この写真の品です。HDDの中身を丸々コピーするソフトと、新しいHDDをいったんUSB外付けしてコピー先にするためのHDDケースです。もちろん、もう一つ、新品のHDDもそろえました。
この3点セットで、PCは蘇ると思っていたんです、、カミさんがワタシの留守中に使ってみたりしなければ…。気づいたときには、丸々コピーの野望は露と消え、120%完璧なご臨終でした。写真の2点の品は、まったく日の目を見ることなく、当家の不良在庫となり果ててしまったのです。
こうなれば、入っていたソフトやデータはすっぱり諦め、新品のHDDにOSから入れ直すしかありません。想像どおり、HDDを交換したらスイッチは入り、OSや基本ソフトを入れてアップデート(これが大量でシンドイ)を進めました。
不幸はセキュリティソフトのアップデートのときに訪れました。ダウンロードのあまりの長さをもてあまし、ちょいとコーヒータイムをして戻ったときのワタシの顔は、たぶん驚愕と困惑と落胆とが混じったとても渋いものだったと思います。なんと、またもや画面は真っ黒で、なんの操作も受け入れない状態に戻っていました。
これは素人の手に余る症状です。しかたなくネットの質問箱に投書してみました。ありがたいものです。複数の人から、速攻で回答が寄せられました。そのなかの一つに「リコール対象品ではないか」というものがありました。NECのノートパソで、ワタシのような症状が出ているというのです。
ずばり、PC-VY22XRなんたらはそれに該当していました。連絡したら、サービスセンターから引き取りがきました。5日後に回答があり、メモリーが不具合だと言います。純正品ではないので修理できないと言われましたが、元々中古品ですから文句を言える筋合いではありません。
純正品をさせばちゃんと動く(=マザーボードは大丈夫)というので、手を加えないまま返送してもらうことにしました。もちろん、返す刀で新品のメモリーを発注しておいたのは言うまでもありません。
さて、帰ってきたPCと新品メモリーの合体です。なんとも簡単な作業で、PCはあっさりと元気になりました。しかも、メモリーを許容量いっぱいの1GBに増やしたので、目に見えてサクサク度が上がりました。
半年前の記事で「壊れたら漬け物石」などと言ったバチが当たったかと思いましたが、いやはやおかげで二転三転のドタバタ劇を楽しむことができました。
さて、今回の騒動の総決算です。交換したのはHDD(2,280円)とメモリー(512MB×2枚=6,360円)で、計8,640円で完全復活です。上記の不良在庫は、また何かのときに使えるだろうということで、今回は計算から除外したのはカミさんには内緒です。
また、引き取り・診断から返送まで、NECのサービスセンターがまったく無料だったのはありがたいことでした。PCが壊れたのだからメーカーの印象が良くなることはありませんが、さすがかつてのトップシェア企業らしい鷹揚な対応は好感が持てました。

|

« 3月10日(火) サクラ(啓翁桜) | トップページ | 3月11日(水) クリスマスローズ(フォエチダス) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 3月10日(火) サクラ(啓翁桜) | トップページ | 3月11日(水) クリスマスローズ(フォエチダス) »