番外編 : 小さな発見(第44444号)
金曜日に山形で手にした夕刊です。トップ記事のバカバカしさにうんざりしていたら、題字の肩の数字に思わずニッコリさせられました。
ハァー、明治25年は1892年なので、118年の累積がこの5桁並びの栄光になったわけです。同じ日の日経を見たら44225号だし、朝日もたしかかなわないはずです。さて、この数字が33333(30年前)のときの自分はなにをしていたんだろう、と遠い目になってみたり、55555号を見ることはたぶんないなァと少し悲しい気持ちになったり、お出かけ先の夜はなにやらしんみりと更けたのでありました。
ところで話は転じて、この件で新聞の号数というのは朝刊と夕刊が同じであることがわかりました。夕刊が44444号だったらその日の朝刊は何号だったのか確認したら、立派に44444号でした。当たり前だろうと笑われそうでも、こんな小さな発見ってちょっと賢くなった気分が味わえてうれしいものです。
<補注> 44444号に勝るとも劣らない「発見」をしました。(2022年3月12日)
コメント
この間、足を痛めてる義母の車を夫が運転して
家の駐車場に入れたとたん、77,777.7m
になったと申しました。
これはブログ掲載だなあと思ってたんですが、
ご多分にもれず、姑と仲悪いのでなんか
気が乗らずグズグズしてる間に忘れてしまってました。
結構すごいことですよね。惜しいことしました。
私もぞろ目すきです~。
投稿: pave | 2009-03-10 12:20
paveさんへ:
あら~、なんと6桁、しかも7並びとは、それは惜しいことを!
うむむ、お気持ちはわかるような気がしますけれど、
じつにもったいないことをしましたねぇ。
投稿: はた衛門 | 2009-03-10 20:05