« 3月5日(木) タチカンツバキ | トップページ | 3月7日(土) キルタンサス »

3月6日(金) サヤエンドウ(莢豌豆)

090306kinusaya_b
そろそろ絹さやが食卓に上がるころとなりました。
ところが、絹さやは莢豌豆の美称(または品種名)で、その莢豌豆はエンドウの一形態(ほかは実豌豆やスナップ豌豆)なのだと知りました。つまり、大括りには絹さやもグリーンピースも赤豌豆もみんな一括りにエンドウというわけです。
さて、俗に「えんどうまめ」と言うわけで、これを漢字で書けば豌豆豆で、偏も数えれば「豆」の三回繰り返しです。こんなしつこい言い方をしていたなんて恥ずかしくなりながら、「じゃあどうする」と言われれば、ハァ、やっぱり「えんどうまめ」です。

<補注> ややこしい書き方をしたことを反省しながらYListを確認すると、マメ科エンドウ属(Pisum)は次のように整理できました。(2021年12月)
☆ Pisum sativum=エンドウ(別名:グリーンピース)
☆ Pisum sativum var. arvense=アカエンドウ
☆ Pisum sativum var. macrocarpon=サヤエンドウ

2008年のきょうテンリンジガッコウ(椿)> 2007年のきょうネモフィラ・インシグニス> 2006年のきょうショウジョウバカマ> 2005年のきょうヨモギ

|

« 3月5日(木) タチカンツバキ | トップページ | 3月7日(土) キルタンサス »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 3月5日(木) タチカンツバキ | トップページ | 3月7日(土) キルタンサス »