3月3日(火) オオカンザクラ
桃の節句にモモを載せられればいいとは思っても、なにせ新暦の行事を自然の草木で充足するのは無理があります。そこで、ピンチヒッターは桜にしました。
もちろん桜は桜でも早咲き系で、これは大島桜と寒緋桜を交配したものだそうです。いつごろ誰が作り出したのか、川口市の安行から広まったとありますから、昔のあの辺の植木屋さんが苦心したものなのでしょう。
大島桜の大輪ぶりと寒緋桜の垂れぶりを両方受け継ぎ、花色は前者の白と後者の濃いピンクの中間に収まっているようです。プロの技に感心するばかりです。
もちろん桜は桜でも早咲き系で、これは大島桜と寒緋桜を交配したものだそうです。いつごろ誰が作り出したのか、川口市の安行から広まったとありますから、昔のあの辺の植木屋さんが苦心したものなのでしょう。
大島桜の大輪ぶりと寒緋桜の垂れぶりを両方受け継ぎ、花色は前者の白と後者の濃いピンクの中間に収まっているようです。プロの技に感心するばかりです。
<補注> これは大寒桜の由来についてまったく理解していない状態での記事でした。赤面はするものの、自分の歴史なので記事はそのままにし、やや詳しい内容の二度目掲載や、比較的正しいと思われる三度目の記事を参照できるようにしておきます。(2015年3月4日)
2008年のきょう<ボクハン> 2007年のきょう<ヒトツバ> 2006年のきょう<オオバイノモトソウ> 2005年のきょう<八重カンヒザクラ>
| 固定リンク
コメント
大島桜と寒緋桜の交配種ですか、
品よく咲いていますね。
投稿: ぴょんぴょん | 2009-03-03 19:29
ぴょんぴょんさんへ:
あ、品良く見えましたか。うれしィ。
うしろのモノサシが邪魔ですけど、手の届く高さだったので、
つい「科学的写真?」を撮ってしまいました。
投稿: はた衛門 | 2009-03-04 06:52