3月27日(金) ヤブサンザシ
きのうの富貴草で、「雌雄異花や雌雄異株という仕組みの違いはどうしてできたのでしょう」というコメントをいただいてしまいました。その答えは、造物主にインタビューできるときを待つとして、きょうのヤブサンザシも雌雄異株とされている木です。
葉や花の感じは、スグリ科スグリ属の仲間であるフサスグリを思い出させます。ただ、名前的につながるサンザシはバラ科なので、不都合がおきます。サンザシの実はおいしいのに、ヤブサンザシのそれは見かけも味もプアーでがっかりなのです。
さてきょうの問題は、雌雄異株とされるこの花に雌シベ・雄シベ両方が見えていることです。先年、実をつけたところを撮った木と今回の木はまるで別物(別場所)なので、雌株につく花がどんな様子なのか(注)、今回の木に実がなるかならないか、いまのところ?だらけです。ブログの名前をハテナ365日と改めようかと考え始めました。
葉や花の感じは、スグリ科スグリ属の仲間であるフサスグリを思い出させます。ただ、名前的につながるサンザシはバラ科なので、不都合がおきます。サンザシの実はおいしいのに、ヤブサンザシのそれは見かけも味もプアーでがっかりなのです。
さてきょうの問題は、雌雄異株とされるこの花に雌シベ・雄シベ両方が見えていることです。先年、実をつけたところを撮った木と今回の木はまるで別物(別場所)なので、雌株につく花がどんな様子なのか(注)、今回の木に実がなるかならないか、いまのところ?だらけです。ブログの名前をハテナ365日と改めようかと考え始めました。
<補注> 雌株の花の様子はすぐに確認でき、上の写真は雄株だったことがわかりました。(2009年3月31日)
2008年のきょう<キブシ> 2007年のきょう<ミツマタ> 2006年のきょう<ザゼンソウ> 2005年のきょう<ヒュウガミズキ>
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