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3月15日(日) トサミズキ

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ミズキを名乗ってはいても、花が真っ白な本来の水木とはまるで違います。木の姿もあまり似ているとは思えないし、いったいどうして水木なのでしょう。
いままでは、黄色い花が似ているヒュウガミズキとの違いに気を取られたり、土佐と日向の地名にこだわったりばかりで、どうしてミズキなのに花が白くないの?という大事なことがわかっていませんでした。トサミズキの赤いシベが、「いまごろ気づいたの?」と笑っているみたいです。

<補注1> ミズキという名の由来は春に枝を切ると樹液がしたたることから来てはいても、それは本来のミズキ類(ミズキ、クマノミズキ)のことです。
マンサク科トサミズキ属(Corylopsis)にはそのような性質はないようで、「ミズキ」の名の由来は藪のなかです。(2014年12月3日
<補注2> 目の前が黄色い壁でした。(2024年3月14日

2008年のきょうクサノオウ> 2007年のきょうモミジイチゴ> 2006年のきょうカタクリ> 2005年のきょうヒイラギナンテン

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コメント

こちらがトサミズキ。我が家にあるのがヒュウガミズキですよね。ロウバイとの違いなんとなく分かってきました。これも師匠のお陰です。我が家には赤いシベがないのではっきり分かりました。うん、少しお利口になってきたみたい・・・。

投稿: | 2009-03-16 06:36

zenpeichanさんへ:
お役に立てましたか。
悲しいかな、ワタシの方はおつむのなかに?マークが
増えるばかりで困ります。
いま、たぶんzenpeichanさんのお庭のものと同じと思う
ヒュウガミズキを上げておきました。

投稿: はた衛門 | 2009-03-16 07:20

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