2月19日(木) キバナセツブンソウ
さてそろそろ避寒の旅からうつつ世に戻ると、早春の花があちこちで賑やかになってきていました。そんななか、「ずいぶんと小さな福寿草があるなぁ」と思って目を凝らしたら、どうもつくりが違います。
花に目を奪われると頭が混乱するわけで、この葉の姿に見覚えがあります。くすんだ緑と深い切れ込み、そして白い筋とくれば、これは節分草に違いありません。
世界的には黄色が節分草の標準なのだそうで、白くて儚い花びら(萼)が擦り込まれた目にはかなり違和感があります。もっと心を広げないと、目が曇りそうです。
花に目を奪われると頭が混乱するわけで、この葉の姿に見覚えがあります。くすんだ緑と深い切れ込み、そして白い筋とくれば、これは節分草に違いありません。
世界的には黄色が節分草の標準なのだそうで、白くて儚い花びら(萼)が擦り込まれた目にはかなり違和感があります。もっと心を広げないと、目が曇りそうです。
2008年のきょう<バイモ> 2007年のきょう<カキナ> 2006年のきょう<マサキ> 2005年のきょう<オウレン>
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コメント
私はようやく今年初めて、フツーのセツブンソウにお目にかかりました。
黄色いのも見てみたいです~
これはお宅の近くですか?
投稿: Silvia | 2009-02-22 10:36
Silviaさんへ:
いやー、これはあんまりあちこちにあるもんじゃないですねー。
でも、最近は洋種節分草として売られてもいるようですよ。
投稿: はた衛門 | 2009-02-23 07:04