1月21日(水) ワビスケ(太郎冠者)
ワビスケはこれまでに二度、暮れの内に取り上げています。したがって、なにをいまさらと思いながらも、そこはそれ、太郎冠者の愛嬌でカバーです。
椿のなかの細かい品種名まで気にするのもどうかとは思いながら、つい覚えてしまうほどよく見かけます。狂言での太郎冠者の言動に笑えるほどの教養には恵まれないものの、ピンク色の花に男名前がついてしまうのだから、やはり彼は道化役なのだろうなあ、と妙な方向から勝手な理解をしてしまいます。
猪口型の花の奥にあるオシベを指でなぞっても、花粉はまったくつきません。太郎くんだけ生殖能力がないのではなく、これはワビスケに共通の性質です。
椿のなかの細かい品種名まで気にするのもどうかとは思いながら、つい覚えてしまうほどよく見かけます。狂言での太郎冠者の言動に笑えるほどの教養には恵まれないものの、ピンク色の花に男名前がついてしまうのだから、やはり彼は道化役なのだろうなあ、と妙な方向から勝手な理解をしてしまいます。
猪口型の花の奥にあるオシベを指でなぞっても、花粉はまったくつきません。太郎くんだけ生殖能力がないのではなく、これはワビスケに共通の性質です。
2008年のきょう<トベラ> 2007年のきょう<マルバインドゴムノキ> 2006年のきょう<ガマズミ> 2005年のきょう<コウヤボウキ>
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