1月2日(金) ロドレイア・ヘンリー
新年二日もやはり少しはめでたさ優先です。
葉の姿がなにやらユズリハを思わせます。やや幅広の葉は、お供え餅の下に敷くには本物よりも好都合かもしれません。その葉よりもさらにうれしいのは、この花蕾です。一つひとつが大きい(小指の先ほど)だけでなく、数もこんなに賑やかです。
ただ、蕾がもうこれだけ大きいのに、咲き出しは3月中旬です。それまであと80日ほど、この蕾が次第にハチ切れそうになるのを見るのもまた楽しみです。
葉の姿がなにやらユズリハを思わせます。やや幅広の葉は、お供え餅の下に敷くには本物よりも好都合かもしれません。その葉よりもさらにうれしいのは、この花蕾です。一つひとつが大きい(小指の先ほど)だけでなく、数もこんなに賑やかです。
ただ、蕾がもうこれだけ大きいのに、咲き出しは3月中旬です。それまであと80日ほど、この蕾が次第にハチ切れそうになるのを見るのもまた楽しみです。
<補注> 単純に「ロドレイア」とだけしてきた従来の記事タイトルに「・ヘンリー」を追加します。日本には2種(チャンピオニーとヘンリー)のロドレイアが導入されているというのに、これまではその見分けがわかりませんでした。
しかし、チャンピオニーであることが明らかな株を撮影(2019年3月)でき、それを基準に2種を比較したところ、上に掲載した写真はヘンリー(から作出された園芸種?)と思うに至り、タイトルに「・ヘンリー」を追加しました。
見分けの根拠は、葉裏の白さ、葉表の色の深さ(濃さ)と艶、そして埼玉や東京北西部で露地植えされていた(ヘンリーはチャンピオニーより耐寒性が強い)ことです。(2022年3月)
2008年のきょう<ゴクラクチョウカ> 2007年のきょう<キンセンカ> 2006年のきょう<イイギリ> 2005年のきょう<モウソウチク>
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コメント
なかなか気を持たせるロドレイアですね。
じらさないで早く咲いてよ!
なんて言ってもだめなんでしょうねぇ。
果報は寝て待てでしょうか。
気の長い師匠だけが最後に笑うのかな?
投稿: zenpeichan | 2009-01-02 20:56
zenpeichanさんへ:
最後に笑うのは俺だぁ~、ですか、タハハ。
でも、咲かなくても十分きれいだと思うんですよ、これ。
お庭に一本、いかがですかぁ(笑)。
投稿: はた衛門 | 2009-01-03 07:27
新年は赤い色で決まりですね。
めでたい。
静岡で、山形では見れないアロエの赤い花を見てきました。
山形に戻ったら、庭は真っ白。
この木、雪国でも育ちます?
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
投稿: ちとせ | 2009-01-04 17:40
ちとせさんへ:
あけおめ・ことよろでございます。
あ、もう戻られたんですね。あまりの気候差に
お身体がびっくりしていませんか(笑)。
うーん、寒さには強いらしくても、なんせ結構な高級品ですんで、
ダメだったときに笑って済ませられない(ワタシは、です…)んですよね。
山形で植えている人がいないか、二人で発見競争ですね(笑)。
投稿: はた衛門 | 2009-01-05 07:38