12月29日(月) セイタカアワダチソウ
これが泡立っているように見えるかどうかは、視力の問題ではなく想像力が豊かか否かによるのでしょう。さて己はどうかと自問すれば、く、苦しい…です。
そこでそういう資質のことは脇に置き、単純な感動に話をすり替えます。いえ、この泡がきれいという話ではありません。すべての花が結実・完熟した茎がある一方で、隣にはまだ黄色い花がチラホラの茎もあるというシブトさが感動の対象です。
もっとすごいのは、ひと月ほど前に完全に刈られた土手のセイタカアワダチソウです。その刈り取りあとにはプチサイズながらも二代目が生え直し、なかにはなんと花が咲き出しているものさえあります。こういう小さな株は、もしかしたらセイ「ヒク」アワダチソウなどと呼ぶべきか、といつもの馬鹿を考えつつ、年も暮れていきます。
そこでそういう資質のことは脇に置き、単純な感動に話をすり替えます。いえ、この泡がきれいという話ではありません。すべての花が結実・完熟した茎がある一方で、隣にはまだ黄色い花がチラホラの茎もあるというシブトさが感動の対象です。
もっとすごいのは、ひと月ほど前に完全に刈られた土手のセイタカアワダチソウです。その刈り取りあとにはプチサイズながらも二代目が生え直し、なかにはなんと花が咲き出しているものさえあります。こういう小さな株は、もしかしたらセイ「ヒク」アワダチソウなどと呼ぶべきか、といつもの馬鹿を考えつつ、年も暮れていきます。
<別掲載のセイタカアワダチソウ・暦順> ☆ 7月5日(2015年・タコノアシを浸食) ☆ 9月28日(2004年・花のアップ) ☆ 11月5日(2008年・開花状態)
2007年のきょう<ツルマサキ> 2006年のきょう<サツキ> 2005年のきょう<トサミズキ> 2004年のきょう<キダチアロエ>
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コメント
はた衛門さん、こんばんは。
セイタカアワダチソウ、こちらでもこんな風情です。
でも、この子達は意外と役に立って、
アスカちゃんをつれていけないところにわたしが入って行くときは、
どこにでも必ずある、このセイタカアワダチソウとリードをくくります。
セイタカアワダチソウはねじってもくくっても平気で、
しっかり根付いているので、
アスカちゃんはくくられていると思って動かずに待っています。
単純というかなんというか・・
投稿: ブリ | 2008-12-29 18:27
ブリさんへ:
へー、根張りの丈夫さを意外な利用法で証明していただき、
ありがとうございました。
ふふ、でも、ホントはすぐに抜けるのに素直につながれているアスカちゃんに
お礼を言わなきゃいけませんね。
投稿: はた衛門 | 2008-12-31 08:13