12月26日(金) ハマボウ
この夏、ハマゴウを探したついでにハマボウを見つけることができたのは予想外のうれしい収穫でした。そこで、冬の様子もこの二つは続けてチェックです。
ハマゴウとは正反対に、こちらは葡萄茶・紅・橙・黄ととりどりに染め上がった葉が風にそよいでいました。面白いのはその色づきが局所的なことで、木全体は斑模様に見えます。残った緑の葉は、さながら紅葉の引き立て役というところです。
さて、気になる実です。これはハマゴウよりもさらに人間向きではありません。たしかに、冬の浜辺を訪れる酔狂人はまれでしょうから、人間をあてにしないこれらの植物の繁殖戦略はとても理にかなっていると褒めるべきなのでしょう。
ハマゴウとは正反対に、こちらは葡萄茶・紅・橙・黄ととりどりに染め上がった葉が風にそよいでいました。面白いのはその色づきが局所的なことで、木全体は斑模様に見えます。残った緑の葉は、さながら紅葉の引き立て役というところです。
さて、気になる実です。これはハマゴウよりもさらに人間向きではありません。たしかに、冬の浜辺を訪れる酔狂人はまれでしょうから、人間をあてにしないこれらの植物の繁殖戦略はとても理にかなっていると褒めるべきなのでしょう。
2007年のきょう<レンギョウ> 2006年のきょう<ハナイソギク> 2005年のきょう<ウキツリボク> 2004年のきょう<センダン>
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