12月25日(木) ハマゴウ
あの花はいまごろどんな実を結んでいるだろう、と気になる草木がときどきあります。真夏の海辺で見たハマゴウの花は、そっけない砂礫の上に映える紫色が記憶に鮮やかで、かなり強い期待がありました。
ホホォーッ、これは見事な鈴なりです。
実一つの直径は1cmほどあって、食べることができたらうれしいサイズです。しかし、見かけが食欲をそそらないし、割っても口に運ぶ気がしない中身です。鳥さんもまだ啄ばんだ形跡がないほど不人気です。
一方で、紅葉と呼ぶにはあまりに色みのない、渋い冬の葉は収穫でした。舌は残念だったのに、目がとても満足したハマゴウとの再会でした。
ホホォーッ、これは見事な鈴なりです。
実一つの直径は1cmほどあって、食べることができたらうれしいサイズです。しかし、見かけが食欲をそそらないし、割っても口に運ぶ気がしない中身です。鳥さんもまだ啄ばんだ形跡がないほど不人気です。
一方で、紅葉と呼ぶにはあまりに色みのない、渋い冬の葉は収穫でした。舌は残念だったのに、目がとても満足したハマゴウとの再会でした。
2007年のきょう<ノササゲ> 2006年のきょう<シロタエヒマワリ> 2005年のきょう<キンメイモウソウチク> 2004年のきょう<ボケ>
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