12月23日(火) ユキツバキ
きのう・おとといと、春に咲くべきものの開花を取り上げました。そのノリで、ユキツバキまで雪が降る前から咲きそう?と思うと「さにあらず」でした。
これは雪国での撮影です。これからこの木は雪に埋もれ、その雪にも折れずに耐えて、早春に花を開きます。つまり、この蕾は雪の前にここまで色づいて、膨らんだまま雪のなかで開花を待つというわけです。
雪のなかは常に0℃で安定的だし湿度にも恵まれるので、ユキツバキの蕾に限らず、雪国ではダイコン・キャベツ・ニンジン・ゴボウなどを雪中保存するそうです。あらま、ワタシも雪中保存したら新鮮さを保てますかねえ。
これは雪国での撮影です。これからこの木は雪に埋もれ、その雪にも折れずに耐えて、早春に花を開きます。つまり、この蕾は雪の前にここまで色づいて、膨らんだまま雪のなかで開花を待つというわけです。
雪のなかは常に0℃で安定的だし湿度にも恵まれるので、ユキツバキの蕾に限らず、雪国ではダイコン・キャベツ・ニンジン・ゴボウなどを雪中保存するそうです。あらま、ワタシも雪中保存したら新鮮さを保てますかねえ。
<補注> ユキツバキは「日本海要素」という植物グループの代表例と知りました。(2022年11月19日)
2007年のきょう<ミヤマフユイチゴ> 2006年のきょう<ユリオプスデージー> 2005年のきょう<スイカズラ> 2004年のきょう<ニワナズナ(アリッスム)>
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コメント
寒さの中でも咲く花に驚きとエールを送りたくなりますが、このユキツバキは蕾で雪の中でじっと耐えて春を待つ?うーん・・・さすが雪国の花?なのですね。ちょうどこの不況下の日本、いや世界にぴったり。じっと耐えていいのはこのユキツバキ。政治家に耐えてもらってはこまりますね。早いところ、少しでも暖かくなるよう手を打ってもらい、即、実行してもらわなくちゃぁ・・・。
※またまたご心配をおかけして申し訳ございません。ここ1,2週間年末を控え、窓際の私でもかなり忙しくブログに手が回りませんでした。というより、疲れを感じることが多く、すぐに就寝でした。気持ちは若いのですが、体力がついていきません。あと3ヶ月、なんとしてもがんばり通さなくちゃぁ・・・。
投稿: zenpeichan | 2008-12-23 22:06
zenpeichanさんへ:
お元気でなによりでした。
そうです、そうです。早寝早起きが一番ですよ。
ご自分のペースを崩さずに、この冬を乗り切りましょう!!
投稿: はた衛門 | 2008-12-24 06:17