12月21日(日) タネツケバナ
この花が咲いたら籾(もみ)を水に漬けて田植えの準備…というのが名前の由来だそうですから、さあ、稲作農家の皆さん、おコタに入っている場合じゃないですよ。
と、つい軽口を叩きながら、妙な役割を仰せつかったこの草こそいい迷惑だろうと同情してしまいます。暖かな日が続いたら、花の一つや二つ、咲かせたっていいじゃないですか。おっと、一つ二つどころか、ずいぶん盛大に咲きました。
葉がシモヤケのように赤いところが春とは大違いです。では、暦代わりの本来の姿を、と過去の掲載を調べたら、あらら、前回は2月に登場していました。もともと寒さに強い草なのか、あるいは日本の冬が暖かくなっているのか、気になります。
と、つい軽口を叩きながら、妙な役割を仰せつかったこの草こそいい迷惑だろうと同情してしまいます。暖かな日が続いたら、花の一つや二つ、咲かせたっていいじゃないですか。おっと、一つ二つどころか、ずいぶん盛大に咲きました。
葉がシモヤケのように赤いところが春とは大違いです。では、暦代わりの本来の姿を、と過去の掲載を調べたら、あらら、前回は2月に登場していました。もともと寒さに強い草なのか、あるいは日本の冬が暖かくなっているのか、気になります。
<補注> タネツケバナの図鑑的な開花期は3~5月です。そんな本来の生育サイクルと思える様子を収録しました。(2012年3月10日)
2007年のきょう<カラタチバナ> 2006年のきょう<ユキヤナギ> 2005年のきょう<ハンノキ> 2004年のきょう<ギョリュウバイ>
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