12月17日(水) ハマヒサカキ
花の姿はヒサカキとよく似ていても、向こうが春に咲くのに対し、こちらは秋から冬に開花します。加えて、海浜植物に特徴的な葉のカールも区別点です。
面白いのは実も鈴なりだったことです。ヒサカキの実もいまごろが盛りですから、半年で熟すヒサカキに対し、ハマヒサカキは成熟までに丸一年かかる勘定です。
と、こうやって二つを比べてお勉強をしていたら、また自分のポカに気づきました。ヒサカキもそうだったように、ハマヒサカキも雌雄異株です。なのに花は雄株(雄花)しか撮影できていません。
雌株も撮影するにはしたものの、なぜかそこには実しかなく、花は見当たらなかったわけです。雌雄の花がそれほど時を隔てて開いてはものの役に立たないでしょうに、さてこのおかしなハマヒサカキの生態はいつ解明できることでしょう。
面白いのは実も鈴なりだったことです。ヒサカキの実もいまごろが盛りですから、半年で熟すヒサカキに対し、ハマヒサカキは成熟までに丸一年かかる勘定です。
と、こうやって二つを比べてお勉強をしていたら、また自分のポカに気づきました。ヒサカキもそうだったように、ハマヒサカキも雌雄異株です。なのに花は雄株(雄花)しか撮影できていません。
雌株も撮影するにはしたものの、なぜかそこには実しかなく、花は見当たらなかったわけです。雌雄の花がそれほど時を隔てて開いてはものの役に立たないでしょうに、さてこのおかしなハマヒサカキの生態はいつ解明できることでしょう。
<補注> ようやく実と雌花を一緒に写すことができました。(2018年11月27日)
2007年のきょう<キジョラン> 2006年のきょう<ヤブコウジ> 2005年のきょう<ローズマリー> 2004年のきょう<トウネズミモチ>
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