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12月16日(火) シラキ

081216siraki_b
鶉の卵のミニチュアみたいで、これはなにかアクセサリーに加工できそうです。
もっとも、この迷彩模様は地面にあるとわかりにくく、最初に見つけたのは紙垂(しで)のような形の殻の方でした。数学の時間だったでしょうか、「六面体の展開図で正しいものを選びなさい」みたいな、あの図も連想しました。先が三つに割れるのがふつうだと思うのに、どうしてこうつながって割れなければいけないものやら。
膨らんでいたときには種が三つ入っていそうな形だったのに、割れたら中身が一つだけというのも肩透かしでした。ほんの2~3cmの小さな果実から、あれこれと楽しい驚きをもらうことができました。

<補注> 花を撮影しました。(2017年6月6日

2007年のきょうコスモス(矮性)> 2006年のきょうタアツァイ> 2005年のきょうリュウキュウマメガキ> 2004年のきょうネズミモチ

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コメント

本当に可愛らしい種ですね。
ドングリなどを拾うのは楽しくてついついやってしまいますが、こんな模様がある種だと、特に集めたくなってしまいそうです。

そういえば、いつだか散歩途中で見つけた種にそっくりです。
残念ながらどこかにやってしまいましたが、これを見て「シラキだったのかも…」と納得したような思いです。
大事に取って置けばよかったと、後悔もありますが

投稿: みかん | 2008-12-16 20:03

みかんさんへ:
ね、これでチョークとか作ったらかわいいですよね。
うまく、また拾えるといいですね。

投稿: はた衛門 | 2008-12-17 06:05

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