12月14日(日) カラスザンショウ

林のなかでとてもきれいな拾いものをしました。カラスザンショウの実です。
図鑑ではこれが枝にたわわについているというのに、見上げてもほかの木が邪魔して(カラスザンショウは背が高い)全容がつかめません。少し写せる枝は逆光が強く、撮ってもほぼ真っ黒なだけでした。
本物の山椒なら赤く熟すはずの皮には、ほとんど色みがありません。念のために齧ってみても、あの山椒のパンチはなく、うっすらと蜜柑っぽい香り(カラスザンショウはミカン科)がするだけでした。
図鑑ではこれが枝にたわわについているというのに、見上げてもほかの木が邪魔して(カラスザンショウは背が高い)全容がつかめません。少し写せる枝は逆光が強く、撮ってもほぼ真っ黒なだけでした。
本物の山椒なら赤く熟すはずの皮には、ほとんど色みがありません。念のために齧ってみても、あの山椒のパンチはなく、うっすらと蜜柑っぽい香り(カラスザンショウはミカン科)がするだけでした。
<補注> 次の年からは、たわわに稔ったカラスザンショウの雌株が特に珍しい存在ではなくなりました。(2009年、2013年)
2007年のきょう<フウ> 2006年のきょう<ムラサキキャベツ> 2005年のきょう<ハナヒョウタンボク> 2004年のきょう<ホオズキ>
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