11月5日(水) セイタカアワダチソウ
9月の末ころから咲き出して1カ月あまり、セイタカアワダチソウが野の景色を鮮やかな黄色で飾ってくれています。
その派手ないでたちに加え、名前どおりに背の高い性質は衝立としての役目を果たすこともあります。岸辺の水鳥たちは余計な視線にさらされず、少しだけのんびりしているように見えます。
もう少しするとこの穂が白茶色に枯れ始め、いかにも泡が立った様子になります。あまりきれいとは思えなくても、全草これ種だらけというその姿は、それはそれで花盛りよりも迫力ありと言えなくもありません。
その派手ないでたちに加え、名前どおりに背の高い性質は衝立としての役目を果たすこともあります。岸辺の水鳥たちは余計な視線にさらされず、少しだけのんびりしているように見えます。
もう少しするとこの穂が白茶色に枯れ始め、いかにも泡が立った様子になります。あまりきれいとは思えなくても、全草これ種だらけというその姿は、それはそれで花盛りよりも迫力ありと言えなくもありません。
2007年のきょう<コバレンギク(ヒメバレンギク)> 2006年のきょう<センボンヤリ> 2005年のきょう<ヒヨドリジョウゴ> 2004年のきょう<ナンテン>
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コメント
セイタカアワダチソウは全国区ですね。
私の所でも9月末頃からあの黄色をよく見かけます。
けっこう、綺麗なんですよねぇ。でも、雑草?と
片付けてしまうのですが、これっていけない?
自分必要でないものは、どうも雑草になってしまう
私です。
投稿: zenpeichan | 2008-11-05 20:35
zenpeichanさんへ:
うーん、たしかに、自分に必要かと言われると苦しいですねえ。
庭に植えたい人もいないでしょうしねえ。
まあ、せいぜい野原を美しく飾っていただきましょう。
投稿: はた衛門 | 2008-11-06 05:57