11月30日(日) ヤブムラサキ
枝の裏側から撮った写真で、なにか盗撮感がにじみます(笑)。せっかくの紫色の実が葉の陰につくもので、やむなくこうなってしまいました。
ムラサキシキブの仲間だろうという想像はついても、細部はかなり違います。とりわけ目につくのは全体の毛深さで、葉も実も、そして枝も、モコモコというかザラザラというか、決して宮廷女官(紫式部)のイメージではありません。萼が実の付け根側にかぶさっているのもムラサキシキブとはまったく違う注目点です。
なんとムラサキシキブの仲間は16種類もあり、これはそのなかではポピュラーなヤブムラサキでした。コムラサキやシロミノコムラサキを知って満足していたのに、とてもそんな狭い世界ではない事実を突きつけられました。長生きが必要です。
ムラサキシキブの仲間だろうという想像はついても、細部はかなり違います。とりわけ目につくのは全体の毛深さで、葉も実も、そして枝も、モコモコというかザラザラというか、決して宮廷女官(紫式部)のイメージではありません。萼が実の付け根側にかぶさっているのもムラサキシキブとはまったく違う注目点です。
なんとムラサキシキブの仲間は16種類もあり、これはそのなかではポピュラーなヤブムラサキでした。コムラサキやシロミノコムラサキを知って満足していたのに、とてもそんな狭い世界ではない事実を突きつけられました。長生きが必要です。
<補注> ヤブムラサキの実をもう一度写した記事はこちら、開花の様子はこちらです。(2010年6月20日)
2007年のきょう<キヅタ> 2006年のきょう<ムクノキ> 2005年のきょう<リキュウバイ> 2004年のきょう<ウインターコスモス>
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