11月29日(土) マムシグサ
きのう、黄色い実にびっくりしたのに比べれば、この真っ赤な実にはもうかなり慣れっこです。山道でこれ見よがしに輝いていても、「まあね」と最近はパスでした。
ところが今回は赤よりも黒に魅せられました。別に「赤と黒」などとオヤジっぽいオチは避けたくても、あらためて見るとコントラストがすごいな、と感心です。
この黒い部分は、専門用語で花床(かしょう)といいます。なかはふかふかで、軟質ビニールの玩具みたいです。誰が啄ばむのか、実がポコポコと欠け落ちています。もしやと思い、潰して舐めてみました。ペッペッペー! こりゃあきまへん!!
ところが今回は赤よりも黒に魅せられました。別に「赤と黒」などとオヤジっぽいオチは避けたくても、あらためて見るとコントラストがすごいな、と感心です。
この黒い部分は、専門用語で花床(かしょう)といいます。なかはふかふかで、軟質ビニールの玩具みたいです。誰が啄ばむのか、実がポコポコと欠け落ちています。もしやと思い、潰して舐めてみました。ペッペッペー! こりゃあきまへん!!
<補注> 上の写真もそうであったように、自分ではマムシグサだとわかっているため、見分けに必要な茎を写し込む配慮がいつも欠けています。そのせいで、2019年には再撮影に出かける羽目になりました。
あのときの反省を元に、上の写真と同じ日のファイルのなかから、茎のマムシ模様がしっかりわかるものを引っ張り出しておきます。(2021年秋)
2007年のきょう<ヒサカキ> 2006年のきょう<タチバナ> 2005年のきょう<ベニバナボロギク> 2004年のきょう<スイセン>
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コメント
おお、師匠の人体実験がまた始まりましたね。
毒味をされた感想は「ペッペッペー」ということで
そのお味については理解できました。美味しいお酒を飲まれて口直しをしてください。
投稿: zenpeichan | 2008-11-29 21:43
zenpeichanさんへ:
あ、そうか、口直しだと言えば、晩酌にも大義名分ができるんだァ~。
あ、いやいや、かみさんには「そんなもの、舐めなきゃいいでしょ!」と
叱られるだけです。がっくり。
投稿: はた衛門 | 2008-11-30 06:22