11月18日(火) スイレンボク
町内のお宅で珍しい木を見つけました。ここの奥さんは鷹揚な方で、自分が好きで育てているのに、その草花の名前を尋ねても「あらァ、なんだっけェ」ばっかりなのに、どうしたことか、この木の名前だけは一発即答でした。
たしかに、見たまんまの名前で単純明快、覚えやすいことこの上もありません。「丈夫で、ずうっと咲くのよォ」と言うので、「四季咲き?」と尋ねたら、「ううん、新座咲きよォ」ときました。あ、これ局地ネタになります。
ここは埼玉県志木市、その隣町が新座市で、どうやらそこの大きなホムセンでお求めになったようです。なかなか鋭いレスポンスのオバギャクでした。
たしかに、見たまんまの名前で単純明快、覚えやすいことこの上もありません。「丈夫で、ずうっと咲くのよォ」と言うので、「四季咲き?」と尋ねたら、「ううん、新座咲きよォ」ときました。あ、これ局地ネタになります。
ここは埼玉県志木市、その隣町が新座市で、どうやらそこの大きなホムセンでお求めになったようです。なかなか鋭いレスポンスのオバギャクでした。
<補注1> 鷹揚奥様はときどき面白いものを育てます。(A. 2020年9月23日 B. 2023年10月27日)
<補注2> 驚いたことに、このスイレンボク(Grewia occidentalis)はエノキウツギ(ウオトリギ・Grewia biloba var. parviflora)の同属でした。(2021年秋)
<補注3> 花のつくりがエノキウツギと同じことを確認しました。(2022年8月2日)
2007年のきょう<エアーポテト> 2006年のきょう<フユノハナワラビ> 2005年のきょう<ムサシアブミ> 2004年のきょう<センリョウ>
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