10月6日(月) タラヨウ
お寺の境内でタラヨウがたわわに実をつけていました。
見とれていると、ときどきオナガのような鳥が来ては飛び去ります。この実は冬には赤くなるはずなのに、色づいた姿をいままで見たことがないのは、もしかしたら彼らの旺盛な食欲のせいかもしれません。
タラヨウをここに取り上げるのは2度目で、前は雄株の花盛りの様子でした。したがって、あとは雌株の開花を撮り、そして鳥さんが見逃してくれてうまく赤熟した実を写すことができれば万々歳で、鳥さん、どうかよろしくお願いいたします。
見とれていると、ときどきオナガのような鳥が来ては飛び去ります。この実は冬には赤くなるはずなのに、色づいた姿をいままで見たことがないのは、もしかしたら彼らの旺盛な食欲のせいかもしれません。
タラヨウをここに取り上げるのは2度目で、前は雄株の花盛りの様子でした。したがって、あとは雌株の開花を撮り、そして鳥さんが見逃してくれてうまく赤熟した実を写すことができれば万々歳で、鳥さん、どうかよろしくお願いいたします。
<補注> 緑の実が膨らみ、花が終わりそうな雌株の様子をとらえたあと、赤く熟した実の様子を収録しました。(2009年1月6日)
2007年のきょう<コメナモミ> 2006年のきょう<シラハギ> 2005年のきょう<コブシ> 2004年のきょう<ザクロ>
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コメント
他力本願、いや鳥力本願。
お寺ですからしっかりお参りを続けると御利益が
ありそうですね。赤い実、期待しています。きみまろズームで届きますよね?
投稿: zenpeichan | 2008-10-06 20:07
zenpeichanさんへ:
わりとまめにお参りはするんですけどねー。
仏さまっていうのは、生きとし生けるものすべてにやさしいから、
人間の鑑賞のためよりは鳥の生活を優先するんでしょうね。
投稿: はた衛門 | 2008-10-07 06:59