10月4日(土) イノコヅチ
イノコヅチには2種類あって、冠なしのイノコヅチは別名がヒカゲイノコヅチです。そしてもう一つがヒナタイノコヅチ(注)で、ただのイノコヅチをわざわざ「ヒカゲ~」と呼ぶことがあるのは「ヒナタ~」と区別するための措置のようです。
で、これはそのうちのどっち?となるわけで、穂についている極小の花などには目を奪われず、嵌め込み画像の茎を見るべきなのです。白い毛があります。これがあっさりしています。図鑑で見ると、ヒナタの毛はもっとビッシリ(注)です。
なので、これは(ヒカゲ)イノコヅチ…のはずです。と言うと、写真に詳しい人からは「待て待て、これはしっかり陽向で撮った写真ではないか」とクレームがつくでしょう。はい、これはとても陽当たりのいい土手です。しかし、いくら陽向で見つけても(生息場所の日照度合は関係ないという説明がもっぱらです)、これは立派にヒカゲイノコヅチ(=イノコヅチ)であるのがややこしいところです。
早く、「これこそヒナタ」というのを撮影し、両方見比べてすっきりしたいものです。
で、これはそのうちのどっち?となるわけで、穂についている極小の花などには目を奪われず、嵌め込み画像の茎を見るべきなのです。白い毛があります。これがあっさりしています。図鑑で見ると、ヒナタの毛はもっとビッシリ(注)です。
なので、これは(ヒカゲ)イノコヅチ…のはずです。と言うと、写真に詳しい人からは「待て待て、これはしっかり陽向で撮った写真ではないか」とクレームがつくでしょう。はい、これはとても陽当たりのいい土手です。しかし、いくら陽向で見つけても(生息場所の日照度合は関係ないという説明がもっぱらです)、これは立派にヒカゲイノコヅチ(=イノコヅチ)であるのがややこしいところです。
早く、「これこそヒナタ」というのを撮影し、両方見比べてすっきりしたいものです。
<補注> ヒナタイノコヅチを収録しました。なお、この2008年記事ではイノコ「ズ」チという表記を当初は使っていました。しかし、ヒナタイノコヅチを期に「ズ」ではなく「ヅ」を用いることに変更しました。(2016年10月23日)
2007年のきょう<キジョラン> 2006年のきょう<シラヤマギク> 2005年のきょう<ウスギモクセイ> 2004年のきょう<メキシカン・ブッシュ・セージ>
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