10月28日(火) イヌザンショウ

「お、サンショウだ」と思いつつ、いまごろならもっと赤く熟して、なかの黒い種も見えるはずなのに…と首が傾きます。その場で、「なーんだ、君はワンちゃんか」とわかればカッコいいのに、ことはそんなに簡単ではありませんでした。
帰ってジトォ~と調べたら、同じミカン科のZanthoxylum (サンショウ属)にイヌザンショウがありました。花の時期がふつうのサンショウより遅い(春VS夏)そうで、それなら実が熟す時期がズレてまだ青いのは当然でしょう。
しかし、もっとはっきりした見分けポイントは棘でした。サンショウ=対生、ワンちゃん=互生と知って、あわてて以前載せたサンショウの写真を確認しました。あーら、恥ずかし…棘など写し込んでいませんでした。そこで、別の写真を確認したら、ホッ、しっかり棘が写った1枚もありました。その証拠写真を嵌め込んでおきます。
帰ってジトォ~と調べたら、同じミカン科のZanthoxylum (サンショウ属)にイヌザンショウがありました。花の時期がふつうのサンショウより遅い(春VS夏)そうで、それなら実が熟す時期がズレてまだ青いのは当然でしょう。
しかし、もっとはっきりした見分けポイントは棘でした。サンショウ=対生、ワンちゃん=互生と知って、あわてて以前載せたサンショウの写真を確認しました。あーら、恥ずかし…棘など写し込んでいませんでした。そこで、別の写真を確認したら、ホッ、しっかり棘が写った1枚もありました。その証拠写真を嵌め込んでおきます。
2007年のきょう<ツルコケモモ> 2006年のきょう<クヌギ> 2005年のきょう<クコ> 2004年のきょう<ニラ>
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コメント
お~
このイヌザンショウの実なんですね~
キビタキがこの実を食べに来るのだそうです。
投稿: ぴょんぴょん | 2008-10-28 11:15
ぴょんぴょんさんへ:
へー、キビタキ、きれいな鳥ですねえ。
しかし、この日の状態の実は、蜜柑と山椒を合わせた微妙な香りでした。
熟してもこうだとしたら、キビタキくんの味覚はかなり特殊なんですね(笑)。
投稿: はた衛門 | 2008-10-29 07:02