10月25日(土) コウヤボウキ
これから寒さが募ってくるとお化粧の刷毛のような美しい冠毛を見せるコウヤボウキの本来の花どきはいまごろであって、こんな姿です。
冠毛が白に見えたりピンクに見えたりすることとはまるで関係ないとは思いながらも、花もかすかに紅白の彩りです。割れた筒状花は白く、クルクルと削り節のようにカールしています。ピンクに見えるのはシベで、これはやや複雑な構造なので、いつかじっくりと研究できればと思っています。
冠毛が白に見えたりピンクに見えたりすることとはまるで関係ないとは思いながらも、花もかすかに紅白の彩りです。割れた筒状花は白く、クルクルと削り節のようにカールしています。ピンクに見えるのはシベで、これはやや複雑な構造なので、いつかじっくりと研究できればと思っています。
<補注> 「じっくり研究」にはほど遠くても、花を少しだけくわしく見てみました。(2008年12月1日)
2007年のきょう<クロウエア・エクサラタ> 2006年のきょう<スプレー菊(イエギク)> 2005年のきょう<キヅタ> 2004年のきょう<コスモス>
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