10月23日(木) マルバグミ(オオバグミ)
花や葉につく斑点模様を不気味に思うことの多いグミ類です。しかしそれこそがグミのアイデンティティーです。病気ではないので、安心して近づきます。
さて一口にグミ類と言っても仲間がたくさんあって、このマルバグミ(注)には初めて会いました。ほかの「丸葉」を名乗る植物(下欄参照)と同じく、この葉もこれだけ見ればごくふつうの「葉っぱ形」と思いそうです。
だいたいが同種のなかでの比較で呼ぶようで、同じ時期に花が咲くナワシログミあたりと比べると、たしかに丸く見えます。
花もまたなにやら寸詰まりのコロンとした形で、全体にほのぼのしたイメージです。
さて一口にグミ類と言っても仲間がたくさんあって、このマルバグミ(注)には初めて会いました。ほかの「丸葉」を名乗る植物(下欄参照)と同じく、この葉もこれだけ見ればごくふつうの「葉っぱ形」と思いそうです。
だいたいが同種のなかでの比較で呼ぶようで、同じ時期に花が咲くナワシログミあたりと比べると、たしかに丸く見えます。
花もまたなにやら寸詰まりのコロンとした形で、全体にほのぼのしたイメージです。
<補注> YListによれば標準和名はオオバグミです。
<丸葉と名がつく草木(このブログ収録品の一部)・和名50音順>
☆ オオマルバノホロシ (かなり比較級の葉形です)
☆ オオバマルバマンネングサ (大葉ではないマンネングサよりは楕円形です)
☆ マルバアオダモ (かなり長い形の葉です)
☆ マルバイワシモツケ (わりと素直に丸く見えます)
☆ マルバダケブキ (これはしっかり丸い葉です)
☆ マルバチトセラン (ふつうのサンセベリアから見ればたしかに丸です)
☆ マルバハギ (比較しなくてもかなり丸く見えます)
☆ マルバハッカ (比較物がなくても丸く見えます)
☆ マルバフジバカマ (葉がよく写っていないものの、かなり尖っています)
☆ マルバマンネングサ (これはまさにマン丸い葉です)
☆ マルバヤナギ (ほかのヤナギ類との比較です)
☆ マルバルコウ (葉がよく見えない写真ながら、典型的なハート型です)
2007年のきょう<ツリバナ> 2006年のきょう<チカラシバ> 2005年のきょう<ホウキギ(コキア、ホウキグサ)> 2004年のきょう<マユミ>
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