いくら葉の陰にうずもれていても、黒々として葡萄のように立派な稔りには目を惹きつけられてしまいます。この実でワインを作るとは聞くものの、栽培された葡萄のような甘さはなく、まさに自然そのままの濃くて強い酸味です。
去年の盛夏に
白緑色のこの実を見つけ、今年は実の
赤ちゃん状態も写しました。こうなると、残るは花の写真です。思いは早くも来年の初夏に飛んでいます。
<補注> 黄葉(紅葉)がとてもきれいで驚きました。(2020年12月19日)
2007年のきょう<ミヤマガマズミ> 2006年のきょう<ヨモギ> 2005年のきょう<イシミカワ> 2004年のきょう<ギシギシ>
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