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番外編 : 木を煮る

080919megusuriしかしねえ、木を煮るとこんなお茶になるとは思いませんでした。
ほんの思いつきで、去年の暮れから飲みだしたメグスリノキ茶です。これが思いのほか自分には合っていて(肝臓を中心にした加齢現象による視力低下の回復)、天眼鏡なしでは辛かった辞書が裸眼で読めるようになってきました。
その効果についての報告は6月にしましたが、飲み始めから最近まで使っていたのは写真のまんなかの袋式です。それを今度、右の「木」にしてみました。というか、あるサイトで「原木」が手に入る(し、単価も半額程度)というので、買ってみたのです。で、届いたのが右の「木」だったというわけです。
正直、「どうしよう!?」と思いました。毎日、これを削る、あるいは砕く、などということは現実的ではありません。そういえば、去年の12月にメグスリノキの紅葉を載せたときに書いたように、家人が友達からもらった(&すぐ捨てられた)のはこんな棒でした。ちょいとナイフをあててみましたが、なかなかしっかりした材質で、やすやすと削れるような代物ではありません。
仕方なく、薬缶に何本か入れて、コトコトやってみました。おー、できたのは袋式のものよりまろやかな味でふくらみがあります。写真でははっきりしないかもしれませんが、色合いも同じほどの濃さで、透明度は袋式より高く、きらめいている上に力があります。いいお酒とそうでないお酒の違いに似ています(あ、脱線)。
というわけで、これからは毎日「木を煮る」ことにしました。ホントは囲炉裏端に鉄瓶をかけて、というスローなスタイルならいいのでしょうが、スイッチ・ピッでタイマー・ピピッ、簡単ではあっても電気代は確実にかかるなあ、とケチな心配です。
ところで、左に置いた黄色い物体はキハダの皮です。これも欲しかった(見たかった)のですが、なんとサイトのご主人が太っ腹で、オマケにいっぱいくださいました。これも煎じればいいのですが、とりあえず酢昆布のように口に入れて噛みかみしてみました。ぐほほー、間違いなく良薬です。整腸剤というより、気付け薬にいいかもしれません。

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コメント

わぁ~、いい色♪
木を煮るって何ぞや?って思いながら読ませて頂きましたが、何と素敵な情報てんこ盛りじゃないですか。
酒のたとえで違いがよく分かりましたし(笑)
目にも肝臓にも優しいお茶。
こりゃかなり興味をそそられました。
キハダも体にいいんですねぇ
ウフフ、気付け薬。
煎じたら少しは飲みやすくなるんでしょうか?
まぁ、大食い自慢の私は胃袋も腸も超ド健康なので必要なさそうですが。。。

投稿: ちょびママ | 2008/09/19 23:43

ちょびママさんへ:
木を湯につけてたわめることは工芸的手法でしょうが、
クツクツと煎じるとこんなお茶になるのとは驚きでした。
袋に入っているのは木片を粉砕したもので、これなら
煎じるのに抵抗なかったのですが、こんな棒ですからねえ。
キハダは苦さが命!の生薬ですから、煮ても焼いても(笑)、
たぶん気付け薬でしょうね。

投稿: はた衛門 | 2008/09/20 07:36

夏に秋保大滝に行った時、おみやげの売店で「メグスリの木」関連のものをたくさん売っていました。
あのへん、多いんでしょうか。
「あっ、はたさんが紹介してたのだ」と思ったのですが、ソフトクリームに引き寄せられたもので買いそびれたのです。
そんなに効果あるなら、買ってくればよかった~。

山形市の野草園に木があるんですよね。
ちょっと枝を一本、失敬して…☆\(- -;

通販で買います。(笑)

投稿: ちとせ | 2008/09/20 07:56

ちとせさんへ:
はい、今まで使っていた袋式も、新しい「棒きれ」も、
どちらも福島産なんです。
この木は福島~宮城近辺に豊富なのかもしれませんね。

こういうものは、体に合う・合わないがあるので
「ぜひに」とは言いにくいですが、ソフトクリームよりも
体にいいことは確実ですよ(むふ)。

投稿: はた衛門 | 2008/09/20 08:29

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